個人で行うアパマン経営を法人にして節税を行いました
サラリーマン大家
自分はサラリーマンを長いこと行う反面、俗にいう「サラリーマン大家」なるものも行ってきました。
サラリーマン大家という言葉は、最近登場した者であり、昔からある物ではありません。
まだこの20年くらいのことになるでしょう。
現代のサラリーマンは、むかしのような終身雇用制が崩壊しており、年金制度も不安だらけ。
そのため、副収入を得ようとして不動産投資にいそしむ人が増えているのです。
サラリーマンの投資と言えば、投資信託や株式投資が一番有名かもしれません。
しかしインカムゲインを得ようとしても、株の配当金は微々たるものです。
ところが不動産の家賃や地代収入は、かなり大きな金額になります。
ワンルームマンション経営で、区分所有をたった一つ所有していたとしても、月に数万円が入ることになります。
もちろん管理費や借入金の返済がありますので、手残りは人それぞれでしょう。
さて、自分はアパートを複数棟所有しています。
1棟は自己所有の土地に建てたアパートであり、他は銀行等の借入金を利用して購入したものです。
もともとこんなに増やす気はありませんでしたが、アパート経営では1棟持つとすぐに2棟目以降が欲しくなるという有名な話があり、私もすぐに購入してしまったというわけです。
サラリーマン大家
❙ 個人での経営の方が適しています
❙ 所得が増えるほど税金が増える仕組み